高級食パン専門店の激戦区 鹿児島市天文館に新たに東京の人気店出店(MBC南日本放送)
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すでに高級食パン専門店がある鹿児島市天文館地区に、東京の人気店が新たにオープンすることになり18日、報道陣に公開されました。
入り口に大きく「食パン」と描かれたのれんが目を引くこの店。2年前に東京・銀座に1号店を構え現在、全国で70店舗を展開する「銀座に志かわ」です。
鹿児島市では、3年前から高級食パン専門店が相次いでオープンしていて、特に天文館周辺にはすでに3店が出店しています。「銀座に志かわ」の出店でさらに競争が激しくなることが予想されます。
「日本でも有数の激戦区で銀座の逸品を提供し、選ばれる食パンを目指したい」と意気込む銀座に志かわ。その食パンの特徴は?
(銀座に志かわ鹿児島高見馬場店 眞砂優貴店長)「独自開発したアルカリイオン水を使っていて、うまみ成分をひきたたせる。柔らかくてもちもちした食感になり、甘さもひきたっている」
銀座に志かわでは、独自に開発した素材のうまみを引き立てる仕込み水を使うことで、原料の小麦粉やバター、はちみつなどの素材の良さを生かし、柔らかくてもちもちした食感が楽しめるとしています。
(記者リポート)「持った瞬間、やわらかい。かんでいくと甘味が出てくる」
生でそのままやジャムを乗せて食べるほかに、きんぴらごぼうなどの和の食材を乗せて食べるなど、さまざまな楽しみ方ができるというこの食パン。1本2斤、税込みで864円です。
(眞砂店長)「地域の皆さんに喜んでもらえるような、おいしい食パンを作って提供していきたい」
銀座に志かわは、鹿児島市の鹿児島ワシントンホテルプラザ1階に今月24日にオープンで、営業時間は午前10時から午後6時までですが、売り切れ次第、終了となります。予約も可能です。