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日本郵便は栗原市の郵便局に勤務する40代の女性主任が客の口座から無断で現金50万円を引き出していたと発表しました。 無断で現金を引き出していたのは栗原市の秋法（あきのり）郵便局に勤務する40代の女性主任です。 日本郵便によりますと、女性主任は3月14日、客から預かったキャッシュカードを使って他の郵便局のATMで現金50万円を不正に引き出しました。 5月に客から「身に覚えがない貯金の払い出しがある」と秋法郵便局に相談があり発覚しました。 女性主任は日本郵便の社内調査に対し「小遣いが欲しかった。このお客様の口座から他にも勝手に引き出したことがある」と説明していて、この客とは親しい間柄だったということです。 日本郵便は警察へ届け出るとともに社内規定に沿って厳正に処分する方針です。

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(2020/06/18)