移動自粛 6月19日解除へ 街の人は…不安入り混じる複雑な声（KHB東日本放送）
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新型コロナ対策として宮城県が呼びかけてきた県境をまたぐ移動の自粛があす解除されます。街の人からは不安が入り混じった複雑な声が聞かれました。
緊急事態宣言の解除を受けて県は他の都道府県への移動についてレベルを示し段階的に行動するよう県民に呼びかけてきました。
今月1日から18日までをステップ1とし、北海道と首都圏の1都3県への移動については慎重に対応するよう依頼していました。
観光については県外からの客の呼び込みはなるべく控え、県内の観光客から徐々に取り組んで行くよう求めてきました。
新しい生活様式に則った感染予防策をとることを前提に移動自粛は6月19日解除され、県外からの観光客の呼び込みも可能となります。
感染拡大前と変わらない状況になり街の人からは不安が入り混じった複雑な声が聞かれました。
街の人「やっぱり東京方面から来る人が多くなると少し心配はあるかなと思いますけど、全体的に解除していかなければならないところもあるので一つのきっかけ、タイミングなのかなと思う」
「（子どもが）生まれたばかりなのでいろいろ連れて行ってあげたいと思っていたけど、まずは県内からいろいろ出かけてゆくゆくは東北の近いところから回っていきたい。でも関東はまだちょっと怖いかな」。
