安倍首相会見で「外国メディア当たってない」 打ち切り宣言後に質問要望→本人の反応は...(J-CASTニュース)

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 安倍晋三首相は2020年6月18日、通常国会閉会を受けて官邸で会見した。この日、前法相の衆院議員・河井克行容疑者(自民党を離党)と、妻の参院議員・河井案里容疑者(同)が公職選挙法違反の疑いで逮捕。安倍氏は「責任を痛感している」と陳謝した。  開始から1時間弱が経過したところで、次の日程があるとして会見は打ち切られようとしたが、報道陣から「外国メディアが(質問に)当たっていない」と声をあげた。進行役としばしの問答の末、安倍氏はもう1問、質問を受けた。 ■「外交日程が迫っておりますので、質問はここで...」  克行容疑者と案里容疑者は18日、19年7月の参院選で票の取りまとめなどを依頼する目的で地元議員に金銭を配ったとして、公選法違反の容疑で逮捕。安倍氏は「本日、わが党所属であった現職国会議員が逮捕されたことについては大変遺憾であります。かつて法相に任命した者としてその責任を痛感しております。国民の皆様に深くお詫び申し上げます」と頭を下げた。「この機に、国民の皆様の厳しいまなざしをしっかりと受け止め、我々国会議員は、改めて自ら襟を正さなければならないと考えております」と述べた。  約20分の冒頭発言と約35分の質疑応答の後、まだ多数の報道陣から質問の手があがる中、司会進行役が「申し訳ありませんが、外交日程が迫っておりますので、質問はここで終わらせていただきます」と会見終了のアナウンス。「いま挙手されている皆さんは、書面で報道室に質問を提出いただけませんでしょうか。私どもから総理の答弁として後ほど張り出させていただきますので、ご理解いただきたいと思います」とした。  すると、英メディアの日本人記者から「もう少し時間を取ってやってもらえるようにしていただきたいのですが」との声があがった。すると進行役と同記者の間で「大体1時間弱とっておりますが、外交日程がありますので」「外国メディアが当たっていません」「いろいろなバランスを考えております。ですからご質問は受けます。書面でお願いしたいと申し上げております」と問答。

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(2020/06/18)