”命”捨てないで 置き去りハムスター保護したビーチテニス選手・柴山さん コロナ影響?続発懸念(千葉日報オンライン)
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コロナ禍の中で出会い、当初は自然に「ハム吉」と呼んでいたことを踏まえ、名前は「コロ吉」とした。ケージの倍以上の大きさの水槽を調達し、新たな生活拠点に遊具や砂場などを整備。コロ吉にとって伸び伸びと暮らせる環境をつくった。
コロ吉が懐く度に愛情も深まり、今では仕事の休憩中にわざわざ自宅に戻るほど。ビーチテニスの普及のために開設した動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネルは、コロ吉関連の動画一色になるなど「“コロ吉ファースト”の生活になった」という。
元々動物好きで、過去に何度も捨て犬や捨て猫を保護したという柴山さん。以前の飼い主がどのような経緯でハムスターを手放したかは不明だが、外出自粛の影響でペットを飼い始めたものの、飼育が困難になり捨ててしまう実態があるとも耳にしており、「新型コロナは動物にまで影響を及ぼすのか」と感じている。
今回の置き去りを巡り、柴山さんは「動物にも命があるのに、人間の勝手でこんなことがあっていい訳がない」と強調。すくすくと育つコロ吉を見守りながら「動物を捨てるようなことがない世の中になれば」と願っている。
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