この渦中に…与党議員「平壌・ソウルの2か所に連絡事務所を設置しよう」(朝鮮日報日本語版)

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 与党「共に民主党」の金斗官(キム・ドゥグァン)議員は18日、北朝鮮が開城工業団地内にある南北共同連絡事務所を爆破した状況にもかかわらず「この機会に開城に共同連絡事務所を一つ設置するのではなく、平壌とソウルに南北の大使館の役割をする連絡事務所を2か所設置する交渉を始めることもできるのではないか」と述べた。  金議員は、開城工団の再稼働と金剛山観光の再開も促した。金議員は「一日でも早く開城工団の工場を稼働させ、金剛山にわれわれの観光客が行かなければならない」として「われわれより早く北朝鮮軍の幕舎と砲台が設置されれば、われわれは本当に再び冷戦時代に後戻りする。最低でもそれは防ぐべきではないか」と述べた。  その上で「可及的速やかに文在寅(ムン・ジェイン)大統領の南北協力方針を下支えする粘り強い人物を探すべき」と述べた。金議員は、統一部の金錬鉄(キム・ヨンチョル)長官が北朝鮮による挑発事態の責任を取って辞意を表明したことについて「残念だが、大統領の意志を後押しすることができない閣僚は誰であっても責任を取るのが政府を安心させる道だ」と述べた。

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(2020/06/18)