“何事もチャレンジ”母のことば胸に刻む 演歌歌手・丘みどり(ラジトピ ラジオ関西トピックス)

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『五島恋椿/白山雪舞い』感謝盤・夢の花盤をリリースした演歌歌手の丘みどりさんにラジオ関西がインタビュー。なぜ演歌歌手に? コロナ禍でどうやってファンと交流していく? これからの活動は? 姫路市出身の演歌歌手としてデビューからこれまで、そしてこれから先の未来について話を聞く。 ――まずは新譜のリリース、おめでとうございます。 ありがとうございます! 皆さんにお会いできる機会が全くなくなってしまった昨今、何とかして皆さんとつながりたいという思いでした。このリリースは私にとっても皆さんとつながれるきっかけになりました! 「五島恋椿」は愛する男性を待つ1人の女性の切ない心を歌っています。詞は切ないですが、メロディーはとても温かい1曲です。「白山雪舞い」は、ものすごくスケールの大きな女性の情念を歌った1曲になっています。 ◆鳥羽一郎になりたくて ――それでは、今回は丘さんのこれまでとこれからを教えてもらいます。そもそも、どうして演歌歌手を目指されたんでしょうか? 鳥羽一郎さんに憧れたのがきっかけです。「演歌歌手になりたい!」というよりは「鳥羽一郎さんになりたい!」と思っていたんです(笑)。 小さい頃に初めておばあちゃんに連れて行ってもらったコンサートが鳥羽一郎さんのコンサートでした。当時の私は5歳くらいでしたが、彼の歌声を聞いて「めちゃくちゃかっこいい!」と思いました。周りのみんながSMAPやKinKi Kidsを好きになっている傍らで、私はずっと鳥羽さんの追っかけをしていました。 みんなでCDを交換したりする時も私だけ鳥羽さんの曲を持っていて、誰も私のCDを借りてくれなかったり(笑)。 ――演歌歌手として、下積み時代がかなり長かったとうかがいました。どのような経験をされたんでしょうか。 デビューから10年間は、ほとんど皆さんに知られることはありませんでした。「もうやめてしまおうかな」と思ったことは正直何度もありました。けれども、数は少なくても応援してくださる人がいてくれていたおかげで、続けることができました。励ましてくれるファンの皆さんをがっかりさせないためにも「応援していて良かった」と思ってもらえるように頑張ってきました。 ◆苦しく長い下積み時代を越えて ――これまで一番苦労したことは何ですか。 デビューしたときの衣装ですね。「おへそを出して演歌

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(2020/06/18)