「安売りするな」への違和感、“裏方仕事”を進んで引き受けるべき理由(MONEY PLUS)
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「自分を安売りするな」という言葉があります。特にフリーランスの人はこの言葉を業界の先輩から言われることも多いでしょうが、私はこの感覚、あまり分からないんですよ……。「大安売りするな」だったら理解はできるものの「安売り」ぐらいだったらまぁいいのでは、なんて思ってしまうのです。
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当然会社員で様々なプロジェクトに首を突っ込まされて忙しくなってしまうような人も上司から「お前、営業に対して自分を安売りするな!成長に繋がる仕事だけやればいいし勝間和代さんの『断る力』を読んでおけ!」なんて言われてしまうかもしれません。
「自分を安売りする」の具体的な内容は、「誘われたらどこにでも首を突っ込む」「多少安くても仕事を受けてしまう」「今現在の自分の“格”には見合わぬほどペーペーがやるような仕事も受ける」といったところに落ち着くでしょう。
しかし、私自身はいずれも「サイコーじゃん!」と思ってしまうのです。結果的に20~40代は仕事で忙しい状態である方が幸せなのです。何しろ仕事があることにより、様々な新しい経験ができて知見も溜まり、何よりも色々な人と知り合うことができる。この時の財産が50代以降のラクな人生に繋がると考えています。