「今後も政権の最重要課題。私の使命として取り組んでいく」拉致問題について安倍総理(ABEMA TIMES)

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 安倍総理は18日夕方の記者会見について、北朝鮮による日本人拉致問題に言及した。  「今年の2月に有本嘉代子さんが、そして先般、横田滋さんがお亡くなりになられた。横田早紀江さん、拓也さん、哲也さんの記者会見を拝見した。お話を伺って、滋さんが生きている間にめぐみさんを取り戻すことができなかったこと、本当に痛恨の極みであり、申し訳ない思いだ。なんとしても、ご家族の皆さんのご期待に応えていかなければならない、その思いを、決意を新たにしたところで、大変責任を痛感している。有本さんご一家とも、横田さんご一家とも、20年以上にわたって共に闘ってきた。当初は多くの方が拉致問題に関心を寄せず、皆さんが暑い夏の日にビラを配っても受け取らずに通り過ぎるという時代もあった。そんな中で、本当に汗を流しながら、時には涙を浮かべながら、運動を展開してこられた。そして私は総理になって7年以上が経ったが、まだ皆さんの願いを実現できていない。断腸の思いだ。今も状況は変化している。あらゆる手段を尽くして、チャンスを捉え、果断に行動していきたいと思っている。トランプ大統領からも、習近平主席、あるいは文在寅大統領からも、私の考えについて金正恩委員長に伝えていただいているし、国際社会の理解も相当進んでいる。現在行っている対応も、多くの国々に協力していただいている。なんとか北朝鮮を動かしていきたい。水面下でも様々な対応をしているわけだが、今後も政権の最重要課題。私の使命として取り組んでいく考えだ」。(ANNニュース) 【映像】「拉致などあり得ない」メディアに北朝鮮の犯行を野放しした責任?

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(2020/06/18)