井上尚弥ら選手の新型コロナ感染防止に“秘密兵器” 大橋ジムに自動体温計測装置 (スポーツ報知)
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プロボクシングWBA、IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)統一王者・井上尚弥らが所属する大橋ジムに、新型コロナウイルス感染防止のため、自動体温計装置が設置された。大橋秀行会長(55)が18日、自身のインスタグラムで「大橋ジムに自動体温計装置を設置しました」と報告した。
装置のカメラの前に立つと、自動で体温を計測。写真では大橋会長が立って、「36・55℃」と記録されている。井上尚ら選手にとっては心強い感染防止の“秘密兵器”だ。井上尚のいとこで、7月16日に日本スーパーライト級タイトルマッチを控える井上浩樹はツイッターで「ジムにこんな体温計が! これで少し安心!!!」と喜んだ。
大橋ジムはコロナ禍において、早々に感染防止対策に着手。夕方には練習を一時的に中断し、全館消毒時間を設けている。緊急事態宣言期間中にはジムを休業。緊急事態宣言解除後の6月1日から営業を再開したが、体調が悪い会員には入館を認めないなど、徹底した対策を取っている。