【阪神】藤川球児は名球会入りイヤーにも自然体を強調「純粋に勝負に勝つ」(スポーツ報知)

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 阪神・藤川球児投手(39)は18日、伝統の一戦で始まる開幕を前に自然体を強調した。通算250セーブにあと7と迫っているが「練習したり、試合をしたりしている間は、そういう(個人記録)ことを考える時間を持たないようにしている。シンプルに対戦相手と勝負していくことに尽きる」と静かに闘志を燃やした。  3月下旬の活動休止期間中も気持ちを切らさず、練習に取り組んで来た。6月に開幕がずれ込んだことにも、動じていない。「コロナの最中もシーズンと同じ気持ちでトレーニング等をしてきた。自分の中では例年の6月19日と変わらないという思いでスタートしようと思っている」。例年は夏場から一気に調子を上げていくだけに、頼もしい限りだ。  早くも開幕星を描く矢野監督からは「球児が最後に締める」と守護神としての登場を期待された。藤川は「コロナのことで、大きく息を吸い込む時間があったので、その分、一気に吐き出していきたい。例年以上にいかにゲームに集中するかが問われる。純粋に勝負に勝つ。それだけです」と意気込んだ。

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(2020/06/18)