バルサFWアンス・ファティ、勝ち点10獲得に貢献(日刊スポーツ)

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バルセロナに所属するU-21スペイン代表FWアンス・ファティ(17)が、今季ここまでスペイン1部リーグでチームの勝ち点10獲得に大きく貢献しているとスペイン紙スポルト電子版が17日に報じている。 16日にホームで行われた第29節レガネス戦で、今季のリーグ戦8試合目の先発出場を果たすと、前半42分に先制点を記録した。リーグ戦通算5得点目となったが、そのうち4得点が試合の口火を切る先制点という貴重なものになっている。 昨年8月25日の第2節ベティス戦で、クラブ史上2番目の若さでトップチームデビュー。そして続くアウェーの第3節オサスナ戦ではトップチーム初得点およびクラブ史上最年少ゴールとなる1-1の同点ゴールを記録し、チームの勝ち点1獲得に貢献した(結果は2-2の同点)。 さらにリーグ戦のホームゲームで4得点を記録。第4節バレンシア戦では先制点と2点目のアシストを記録して勝ち点3(結果は5-2の勝利)、第22節レバンテ戦では1点目と2点目を決め勝ち点3(結果は2-1の勝利)、そして第29節レバンテ戦では先制点を記録して勝ち点3(結果は2-0の勝利)の獲得に大きく貢献している。 また欧州チャンピオンズリーグ(CL)では昨年12月10日にアウェーで行われた予選リーグ第6節インテルミラノ戦の後半41分に同大会史上最年少ゴールを記録し、チームに勝ち点3をもたらしている(結果は1-2の勝利)。 今季はスペイン1部リーグ17試合に出場して5得点1アシスト。バルセロナは次節、19日にアウェーで強豪セビリアと対戦することになるが、アンス・ファティの新たな活躍が期待される。 (高橋智行通信員)

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(2020/06/17)