新型ディフェンダーの日本仕様上陸! 徹底チェックした詳細はいかに?(GQ JAPAN)

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ランドローバー東京ベイ有明のショールームには90は持ち込まれず、110のベースグレードの「スタンダード」と、スタンダードには備わらない20インチのアルミホイールやフロント・フォグランプなどを装備した「SE」の2台が展示された。 SEのインテリアをチェックすべく室内に乗り込む。最低地上高が218mmもあるので、身長170cmの記者には「敷居」が高い。オプションのサイドステップはぜひ選びたいところだ。 けれど、乗ってしまえば、110はエアサスが標準なので、車高を50mm下げることもできる。ドライバー以外の乗員のみなさんが乗りにくければ、ちょっと待ってさえもらえれば、乗降性をよくできる。 SEのシートは電動調整式で、表皮の素材はファブリックとレザーのコンビ。メーターは、いまどき当たり前だけれどフルデジタルで、ダッシュボードにはApple CarPlay対応のインフォテインメントモニターが備わった。2列目でも個別に温度などを調整出来るオート・エアコンや複数のUSB端子など、快適装備は至れり尽くせりである。 小物入れは豊富だ。カップホルダーが全シート分用意されており、収納場所には困らなさそう。ビジネスにもレジャーにも冒険にも、使い勝手がいい。 リア・シートも前席同様たっぷりとしている。手動ながら、スライドとリクライニングの機構が付いており。膝まわりもヘッドクリアランスも記者の体格では余裕だ。快適性は大幅に向上している。 もう1台の展示車の「スタンダード」は3列シート仕様だった。2列目を前にスライドさせて、3列目に乗り込む。シートサイズは小ぶりだし、ひざまわりの余裕はほとんどないものの、ヘッドクリアランスが記者の拳で2.5個分あった。この個体では、ルーフの一部がガラスだったので明かりが入り、閉塞感はそれほど感じない。3列目専用のエアコンやカップホルダーもあり、2列目のひとにシートをちょっと前に出してもらえば、長時間でも耐えられそうだ。 ラゲッジルームはスクエアな形状で、ものすごく広くて、使い勝手はバツグン、という印象を受けた。テールゲート裏には小物入れがあり、ラゲッジ・ルームのサイドにはコンビニフックもある。また、ラゲッジ・ルームのサイドには車高調整用のスウィッチがあるから、荷物の積み下ろしにも重宝するだろう。2列目のシートには、フロア下に広大な小物入れスペースも

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(2020/06/17)