【観覧注意】空飛ぶバイク、恐怖のクラッシュ動画。憧れはあるけど、ホバーバイクはやっぱまだ怖いね…(ギズモード・ジャパン)

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それでも人は空に憧れる…なんてね。 SF小説に出てくる究極の乗り物といえば、空飛ぶ車やホバーバイクですよね。スターウォーズ的な感じで、街中を颯爽と飛び回ってみたい。いつかきっとそんな日も来るはず…と、あらゆる技術を駆使して研究が続けられていますが、今はまだ技術的に時期尚早のようです。 ロシアのホバーサーフが開発するホバーバイク「スコーピオン(Scorpion)」のデモ飛行で起きた不幸な事故を見たら、きっとあなたも「空飛ぶバイクなんか乗りたくない!」と思うことでしょう。 数年前、ドバイ警察はホバーサーフのテクノロジーへの投資、そしてホバーバイク「スコーピオン」を警察車両のラインナップに追加すると発表しました。まあ、これは警察の捜査能力を高める、というよりはただのPR(自慢?)なのかな、という印象です。いまだテスト段階で、実装には至っていないようです。今のところ。 電気を動力とするスコーピオンは時速40マイル(約64キロ)以上、高度約16フィート(約4.9メートル)で飛行するよう設計されています。それを高度100フィート(30メートル)まで上昇させたとき、事故が起きました。 墜落自体はそこまで悲惨な状況ではありませんでした。急降下する機体を、パイロットが必死にコントロールし、落下速度はある程度落ちていたのです。しかし、本当の恐怖はその後に起きました。 機体の前部分が浮き上がり、ホバークラフトがパイロットごとひっくり返ってしまったのです。この機体には4つのプロペラがむき出しでついていますから、機体の下敷きになったパイロットは非常に危険な状況に陥りました。 それでも、動画のなかでパイロットはすぐに立ち上がりました。腕も足も大きなけがを負うことはなかったのです。まさに、奇跡! 不幸中の幸いでした…。 空飛ぶバイクは非常に魅力的ですが、こうした不幸な事故が起きてしまうと、我々がホバーバイクで街中を飛び回るなんて、実現するとしてもまだまだ先の話…という気がします。 ホバーバイクの開発に挑むのは、彼らだけではありません。イギリスの発明家、コリン・ファーズ氏もまた、かなり手作り感のあるホバークラフトの実践動画をアップしていますが、これはこれでかなり恐ろしい代物でした。大きな扇風機を自転車に取りつけた感じ。 結局、ホバークラフトは

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(2020/06/17)