【ユニコーンS・東西記者徹底討論】「大物」カフェファラオか「世界レベル」フルフラットか(東スポWeb)

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【ユニコーンS(日曜=21日、東京ダート1600メートル)東西記者徹底討論】未来の「砂王」が続々と誕生しているGIIIユニコーンSは、競馬記者にとって相馬眼が問われるレースとしていい。「独創」荒井と「馼王」西谷。なぜか北の地・函館に滞在している者同士の対決となった今回は、普段の取材への熱の入れ方が明暗を分かつことになりそうだ。  荒井敏彦(東京スポーツ):はぁ~るばる~来たぜ♪  西谷哲生(大阪スポーツ):いや、ボクらもう先週から函館来てますから、鉄板ネタはいらないでしょ。それにしても気候は申し分ないですよね。仕事がはかどるったらもう…。  荒井:まさか夜もはかどってるんじゃないだろうな。  西谷:ホテルは競馬場から徒歩30秒。街のド真ん中に泊まっている人とはモチベーションが違いますから。今年ばかりは仕事一本でいきます。  荒井:栗東の先輩たちが腹を抱えて笑ってそう。  西谷:厩舎の方々もすごく協力モードでもう泣きそう。馬との距離も近いし、これこそ競馬記者にとってのリア充です。  荒井:開幕週から予想のほうは“リア終”のようだけどな。  西谷:…。まあ、函館生活のリズムをつかめたってことで今週からはバンバンいきますよ。JRAには2鞍しかない3歳ダート重賞ゆえ、ユニコーンSは毎年豪華メンバー、かつ出世馬が誕生するのも当たり前。今年のメンバーを見渡しても、大物候補が多数いますよね。  荒井:東京マイルの適性も大事だけど、スポットを当てるべきはまずそこ。◎カフェファラオには「大物」って言葉がピッタリだよな。  西谷 前走のヒヤシンスSが強いの一語。二の脚がつかず、序盤は大きく置かれて、外めを進出…って競馬はお世辞にも上手とは言えませんけどね。  荒井:キャリア2戦目ですべてが初モノ尽くし。結果的に強さが引き立つ勝ちっぷりになったよな。ゴール前は2着タガノビューティーが目一杯なのに、こちらは余裕の手応え。2度目の芝スタートならもう少し出てくれるだろうし、派手さは父アメリカンファラオ譲り。とりあえずはここに全力投球だろうけど、先々は米国に遠征してほしいよな。  西谷:遠征うんぬんの話なら、すでに結果を出している◎フルフラットをフィーチャーしないと。カフェファラオを負かすならこの馬でしょう。JRA1勝馬が海外のビッグレース(サウジダービー)を勝ってしまう

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(2020/06/17)