【京成盃グランドマイラーズ】カジノフォンテン&張田昂、人馬とも重賞初制覇!(スポーツ報知)

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 第23回京成盃グランドマイラーズ・S3が17日、船橋競馬場の1600メートルを古馬12頭で争われた。出走馬中9頭が重賞ウィナーという豪華メンバーがそろった一戦は、1番人気のカジノフォンテンが、直線での接戦を制して初タイトル奪取。鞍上の張田昂(あきら)騎手(32)、管理する山下貴之調教師(35)ともども重賞初制覇を飾った。張田騎手の父・京(たかし)現調教師も騎手時代にこのレースを2度制しており、騎手父子制覇にもなった。勝ち時計は1分39秒2。  逃げたサルサディオーネ(山崎誠)が首差の2着。さらに半馬身差の3着にグレンツェント(森泰斗)が入った。1着馬のカジノフォンテンには、マイルグランプリ・S2(7月29日、大井)、プラチナC・S3(7月23日、浦和)への優先出走権が与えられた。  カジノフォンテン 父カジノドライヴ、母ジーナフォンテン(父ベストタイアップ)。船橋・山下貴之厩舎所属の牡4歳。北海道登別市・登別上水牧場の生産。通算14戦7勝。総獲得賞金は4085万円。重賞初制覇。馬主は吉橋興生氏。  山崎誠騎手(サルサディオーネ=2着)「自分の競馬を心掛け、惜しかったけど予定通りのレースができた。最後は止まってないし、並ばれても頑張ってくれた。まだまだ良くなる余地もある」  森泰斗騎手(グレンツェント=3着)「内枠の方がいい馬。前残りの馬場で展開にも恵まれない中で良く走った。まだ上がり目はあるし、今後も楽しみ」  石崎駿騎手(リンゾウチャネル=4着)「前走で脚の使い方はつかんでいたが、スローでのヨーイドンの競馬になって、展開が向かなかった。流れが向けば、これからもチャンスはあると思う」  御神本騎手(ベンテンコゾウ=5着)「ゲートは出たが、最近は置いて行かれるし、(このレースを勝った)昨年とは脚質が違うから。流れも向かなかった」

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(2020/06/17)