副業マスク 買取費用不足に県が救いの手(RKK熊本放送)

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県内の民間企業などが手作りマスクを1枚500円で買い取る、いわゆる「副業マスク」の事業に税金が投入されることになりました。この県の判断に疑問の声です。 「やったら(事業費が)膨らんでしまったから県に尻ぬぐいお願いねという話なら精査しなくてはならない」(くまもと民主連合鎌田聡議員) 17日の県議会で議員が県の担当者に質問したのは、コロナ禍の税金の使い方。税金が投入されるのは、新型コロナウイルスの影響で収入が減った人を支援するため、民間企業などが手作りマスクを1枚500円で買い取る事業についてです。 副業マスクと呼ばれたこの事業は、当初1万6000枚を買い取る予定でしたが集まったのは予定を大幅に上回るおよそ49万枚。事業を主催した民間企業などの買取費用も予定の900万円からおよそ30倍の2億5000万円に膨らみ、県が最大で1000万円を補助することになったのです。 「Q税金を投入するのかという指摘もあるが」「目的に、補助の趣旨に合ったものということで行政で支援するので問題はないと思っている」(健康福祉政策課下山薫課長) 「税金ですからまずは事業を発案したところが支払うのが大前提じゃないか」(くまもと民主連合鎌田聡議員)

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(2020/06/17)