車両のオレンジ色変えられる?/阪神近年の株主総会(日刊スポーツ)

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阪神タイガース親会社の阪急阪神ホールディングスの株主総会が17日、大阪市北区の梅田芸術劇場で開かれた。 ◆近年の株主総会アラカルト ▼上機嫌 03年、首位を独走する中で行われ、出席した株主からは「もう優勝は間違いなし。株価も上がるのでは」「今年は総会に来るときの気分が違うね。毎年こうやったらいいのに」と景気のいい言葉が相次いだ。 ▼売却否定 07年、阪急HDと阪神電鉄の経営統合後、初の総会。「(阪急はかつて)ブレーブスを売却したことがある。阪神タイガースも売却されるんじゃないかと不安を持っている」との質問に角社長が「売却することは、まったく頭にありませんし、そんなバカな経営者はいない」と否定し、会場からは拍手。 ▼外ればかり? 09年、前年のフォードに続き、新助っ人メンチが不振で、株主の1人が「新人も含めどんなポイントでスカウトしているのか。全く分からない。外ればかり取っている」と痛烈批判。南球団社長も「本当にふがいない成績で申し訳ない」とざんげ。 ▼不良債権? 12年は外部から補強した城島、小林宏について「活躍していない。給料は高いのに不良債権を抱えているだけ」と手厳しい言葉が飛んだ。 ▼「超変革」支持 16年は金本監督の進める「超変革」を称賛する意見が次々。「負けが込む時期もあるけど、若手を使ってようやってることは目に見えている」と絶賛する声も。 ▼車両の色に不満 17年、ある株主が阪神電鉄の車両にオレンジ色が使われていることに「名前も言いたくないあの球団(巨人)の色は変えることはできないか」と質問。電鉄側は「現状の色のままでいきたい」などと返答した。 ▼回転ずし? 19年、近年のドラフト戦略に触れた1人の株主が「回転ずしなら大トロやウニの皿があるのに、タコやイカの皿から取っている。なぜこのようなドラフトを続けるのか」と質問。「今季は守る野球、センターラインを重視したドラフトでした」と返答。

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(2020/06/17)