鹿児島県知事選 元KTSアナウンサー青木氏がマニフェスト発表(MBC南日本放送)

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鹿児島県知事選挙は今月25日に告示、来月12日に投開票が行われます。現在8人が立候補を表明していますが、基本政策となるマニフェストをこれまでに発表したのは伊藤さん、武田さんの2人のみでした。17日は、新たに元KTSアナウンサーの青木隆子さんがマニフェストを発表しました。 (青木隆子氏)「大切なのはいのちと暮らし。誰ひとり取り残さない鹿児島。これを目指していきたいと思っている」 青木さんが発表したマニフェストでは、新型コロナウイルス対策では、学習環境がない子どもや、経営不安を抱える事業者を財政を投じて支援するとしています。その上で、総合体育館など大型施設計画を見直して、コロナ対策の財源を確保する考えです。 (青木氏)「現在、体育館など大型施設の建設計画が進められているが、いったんこれを見直しとすることで、まずは必要な人たちに経済的な支援が行えないかと考えている」 また災害対策では高齢者や障害者が使いやすい福祉避難所の整備、子育て支援では子ども医療費窓口無料化の全世帯への拡大、環境政策ではプラスチック廃棄物を減らすため、竹製品の活用を訴えています。 このほか、原発政策では川内原発1、2号機の20年延長は認めず、現在凍結されている3号機増設も県民の理解を得られない今、やるべきではないとし、防衛政策では馬毛島へのアメリカ軍の訓練移転には反対するとしています。 マニフェストを発表したのは立候補を表明をした8人のうち3人目で、ほか複数の立候補予定者も近くマニフェストを発表するとしています。

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(2020/06/17)