収穫最盛期…宮城・石巻の大麦 今年の出来は?「粒の張りが良い」(KHB東日本放送)
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大麦の収穫時期を迎え、宮城県内有数の産地・石巻では粒の大きさや形などを調べる検査が始まりました。
JAいしのまき東農業倉庫には「シュンライ」と「ホワイトファイバー」という2つの品種合わせて95トンが持ち込まれました。
そして、JAの検査員が目視や専用の機械などで粒の大きさや形水分量などを検査しました。
去年秋の台風19号の影響で種まきが遅れたことに加え、4月の水不足5月の低温などの影響もあり、若干生育が遅れていましたが、その後、天候が回復し順調に育ったということです。
JAいしのまき農産物検査課・中沢浩明課長「粒の張りが良くて今年は良いのかと思う。例年だともう少し細いが、今年は粒が張っている状況です」
大麦の収穫は来週中頃まで続き、麦茶の原料などとして出荷されるということです。