新型コロナで中止 400年にも及ぶ伝統“仙台七夕” 商店街で代替え案検討(KHB東日本放送)

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新型コロナウイルスの影響で中止が決まった今年の仙台七夕まつりについて、規模を縮小した替わりになるまつりを検討する動きが出ています。 400年にも及ぶ伝統を来年以降もつなぐために模索が続いています。 七夕まつりを主催する協賛会は4月10日、今年のまつりの中止を発表しました。県の内外から250万人が見物に訪れるため、感染者の急増を招きかねないと判断しました。 一方で、協賛会では市内に50ほどある商店街のほか、家庭や店の軒先に七夕飾りを吊るすことを提案していました。 商店街の店主の高齢化や経費節減の影響などで、今回の中止をきっかけに来年以降も参加しない店舗の増加を危惧しています。 来週にも替わりの取り組みの支援策について発表する方針です。 そして、仙台市議会では佐藤正昭議員が呼びかけ人になり、超党派の議員11人による「七夕を実現する議員の会」が今週、発足しました。 佐藤正昭市議「商店街の方々も不安なのはやるのは良いんだけど、ある程度財源の裏付けがないと駄目だと」 まつりの中止で企業からの協賛金を集めることが難しいため、市の予算を宛てられないか、現在開会中の6月定例会の会期中に市に働きかける予定です。

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(2020/06/17)