【ネタバレあり】『ロマサガRS』伝説の聖王は美少女だったの!?今明かされる誕生秘話、インフレを起こしかねない驚異の高性能ぶり(インサイド)
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※本記事には、「聖塔~ランスの娘~聖王~」のストーリーに関する内容が含まれます。
『サガ』シリーズの歴代キャラクターが登場するスマホ向けRPG『ロマンシング サガ リ・ユニバース(ロマサガRS)』にて、配信1.5周年を記念して「聖王」が実装されました。聖王の登場により、これまで男だと見られていた物語の核となる人物が美少女であることが判明しています。
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同作は8人の救世主がアビスの四魔貴族を退かせて世界を救った『ロマンシング サ・ガ3』から、300年あまりが経った世界が舞台。突如現れた異世界の過去の瞬間が囚われた塔「グレイヴ」によって、歴代シリーズのキャラクター達が召喚されるのですが、6月1日からは聖王の姿と過去が明らかになったイベント「聖塔~ランスの娘~聖王~」が開催中です。
これまで多くの聖塔が登場しましたが、初となる前編・後編の大ボリューム。伝説として語られるだけだった聖王が無垢な美少女であったこと、まるで15世紀のフランスで神の啓示を受けてイングランドとの百年戦争に身を投じた村娘「ジャンヌ・ダルク」を彷彿とさせる生い立ちが語られています。
本稿では、聖王のストーリーを簡潔にまとめつつ、インフレを起こしかねない高性能スタイルを紹介します。
聖王と魔王
<『ロマンシング サ・ガ3』ストーリー紹介>
…死食…
それは300年に一度訪れる災厄。
死の星が太陽を覆い隠すその時、全ての新しい生命が失われる。
今から600年前に起こった最初の死食で、ただ一人生き残った
赤子は魔王となり世界は荒廃した。
それから300年後の死食で生き残った赤子は聖王となり
邪悪な者を全て打ち倒し世界に平和をもたらした。
そして300年の時が経ち、3度目の死食が世界を襲った。
今回現れるのは魔王か聖王か、それとも…?
聖王と魔王
8人の主人公
立ちはだかる宿命
時代を超えて物語は結ばれる―――
魔王は人々を恐怖と圧政で苦しめ、異界の地「アビス」に住む四魔貴族をも支配しました。魔王が姿を消した後も四魔貴族がずっと人々を支配し続け、人々の苦しみは続いたのです。300年後に再び訪れた死食では、魔王の再誕を恐れた人々が生き残った子供の命を奪おうとします。
しかし、生き延びた子供は成長して聖王12将に代表される多くの仲間とともに立ち上がり、四魔貴族をアビスに追い返して