『リネージュ2』サービス16周年目前!新井統括Pに聞く基本無料化の手ごたえと16周年イベントの見どころ(インサイド)

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エヌシージャパンによるファンタジーMMORPG『リネージュ2』が、2020年6月25日でついにサービス16周年をむかえます。15周年だった昨年も、ソロプレイに特化した「アデンサービス」のスタート、それに既存の「ライブサービス」、「クラシックサービス」を加えた3サービスすべての基本無料化など、時代に即した変化を続けています。『リネージュ2』プレイヤーにとっては思い出深い数字でもあるという”16”周年をむかえ、同作はこれからどんな道を歩んでいくのか? 統括プロデューサーの新井友和氏に話をうかがいました。なお、本記事のインタビューはリモート環境で実施されています。 関連画像を見る ――16周年がいよいよ目前にせまりました。まずは率直なご感想をお聞かせください。 新井サービスが16年続いたゲームって、それこそもう数えるほどしかないというレベルですよね! 毎年多くのゲームがリリースされ、そしてサービス終了となっていくこの時代で、こんなに長く続けられているのは、ひとえに遊んでくださっているお客様のおかげです。いつも、この感謝の気持ちを忘れないように仕事しております。 16という数字は一見キリがいい数字には見えないかもしれませんが、本作を長く遊んでくれているお客様なら誰もが特別な思い入れを持つ数字ですので、この記念すべき周年をしっかり盛り上げ、そして今後も20年、30年と続けていければと思っています。 ――本作において16という数字が持つ意味についても、補足をお願いできますか? 新井本作は「オーバーエンチャント(OE)」と呼ばれる武器の強化システムが、シンプルながらも人気コンテンツのひとつとなっています。武器には安全強化値というものが定められていまして、その安全強化値を超えて強化を行うことをOEといいます。 ――+3までは失敗することなく強化できて、+4以降は常に異なる成功率が設定されているのですね。それでオーバーエンチャント(過剰強化)、と。 新井はい。失敗すると素材だけでなく武器もろとも藻屑になってしまうのですが、+16まで強化できると、それまで青かった武器のエフェクトが一転して赤くなるんですよ。かつては、それを持っているだけで有名人! という時代もありました。今では、+30を超える武器も存在しているのですが、長く遊んでいただいている方にとっては「+16(の武

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(2020/06/17)