TOHOシネマズ池袋、サウンド・シアターを日本で初めて劇場に導入!轟音上映を体験(映画.com)

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 [映画.com ニュース] シネコン大手のTOHOシネマズは、新館となるTOHOシネマズ池袋を東京・豊島区の大型複合施設「Hareza(ハレザ)池袋」内に、7月3日にグランドオープンする。同館では、サウンド・シアターを日本で初めて劇場に導入。轟音(ごうおん)を全身で浴びるかのような体感型シアターを、映画.comが潜入取材してきた。 【フォトギャラリー】TOHOシネマズ池袋の内観やこだわり抜いたスピーカーなど  豊島区庁舎及び豊島公会堂跡地を対象とした再開発地域と、豊島区が建設する新区民センターと中池袋公園を指す「Hareza(ハレザ)池袋」は、ミュージカルや伝統芸能を公演するホール、アニメやサブカルチャーを楽しめる空間など、個性の異なる8つの劇場施設を備える。劇場施設のひとつを担う同館は「Hareza池袋」内のオフィス棟2~6階に出店しており、全10スクリーンで座席数は1735席(車いすスペース20席を含む)。  同社が映画館として初めて取り入れたのが、2番スクリーン(143席)に導入したアイソバリック方式のサブウーハーだ。縦106センチ、横140センチのウーハーがスクリーン直下の両脇に2台配置。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで、通常のサブウーハーの1.5倍から2倍の力を発揮するという。デモンストレーションとして洋画大作の爆破シーンが上映されたが、スピーカーそのものが振動していることを目視できるほどの衝撃で、インパクトは強烈だった。  また、メインスクリーンとなる6番シアター(315席)と10番シアター(315席)は、TOHOシネマズ日比谷で高評価を得た独自規格のプレミアムシアターになっている。なかでも、10番シアターでは立体音響システム「Dolby Atmos」を日本で初めてカスタムスピーカーで導入。スピーカーごとに自在に音を配置、移動できるというストロングポイントがあるため、映画作品にとどまらずライブ、コンサート、舞台といったODS作品を上映する際、これまでに経験したことのない臨場感を体感することができる。同館関係者は「音の素晴らしさに徹底的にこだわった映画館を作ることができた」と胸を張る。  昨年末までTOHOシネマズ六本木ヒルズで支配人を務めていたという同館の古澤友広氏は、「7月3日にオープンしましたらお客様に笑顔でお越し頂ける

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(2020/06/17)