やり投げ北口榛花、五輪延期も「今焦る理由はない」(日刊スポーツ)
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女子やり投げ日本記録保持者の北口榛花(22=JAL)が17日、都内の同社本社ビルで取材に応じた。
【写真】笑顔を見せる左から北口、加納、戸辺、土井、山本
入社式も新人研修もオンライン。この日が2度目の出社だったという。JALの社員アスリートである男子走り高跳び日本記録保持者の戸辺、女子短距離の土井、男子3段跳びの山本、フェンシング男子の加納と写真撮影などを行った。「お互いが刺激しあって、頑張っていけたら」と語った。
すでに東京オリンピック(五輪)の参加標準記録を突破しているだけに「今、自分には焦る理由はない」と言う。昨季は66メートルの日本新記録を出すなど、成長著しい22歳。東京五輪の延期も「メダルを獲得できるチャンスが増えた」と捉える。1日から拠点の日大での練習を再開。チェコ人のコーチとコミュニケーションをより円滑にするため、チェコ語も勉強中だ。新社会人になって、まだまだ飛躍していく。