ヒマラヤで印中衝突、インド兵20人が死亡。武器は石と棒(ギズモード・ジャパン)

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最後は石を投げて人類は終わるのか… 核保有国のインドと中国がヒマラヤの国境で石の投げ合いとなり、インド兵20名が死亡したとインド軍が発表。海外では早くも「WW3(第3次世界大戦)」という不穏なワードが飛び交っています。 【全画像をみる】ヒマラヤで印中衝突、インド兵20人が死亡。武器は石と棒 中国側も死傷者が出ましたが、現時点では人数は明らかにされていません(噂では3名死亡)。印中国境で死者が出るのは実に45年ぶりのこと。 現場のラダック地方は領土侵犯の小競り合いがたびたび起こる地域で、いつもは話し合いで紳士的に解決できているのですが、今回は3500kmの国境線上の2か所で乱闘に発展した模様です。武器は石と棒です。少し奇妙に思われるかもしれませんが、CBM(信頼醸成措置)を守って、お互い丸腰でパトロールしていたものと思われます。 カメラを構えてもみ合いになる映像、中国兵が手をつないでインド兵と言い争う映像と一緒にYouTubeに録画がありましたので、貼っておきます。本物かどうかはわかりませんが…。 原因は? 気になる原因ですが、双方で真っ二つに割れています。 インドが自国領と主張しているラダック周辺の4地点に中国軍が駐留したことで緊張が高まり、双方から数千人規模の派兵が行なわれたのだと、アナリストはWashington Timesに話しています。両軍上層部の和解交渉も終わっていたのですが、月曜夜になって「双方死傷者が出る乱闘となってインド兵3名が死亡」し、翌火曜には「重傷の17名も氷点下で憔悴し殉職した」のです(インド軍の声明より)。現在は「停戦中」とのことです。 インド国内では習近平総書記の目をくり抜いたポスターを燃やして民衆が怒りを表明し、中国産品の不買を呼びかけたりしています。 シリコンバレーでは「IC」は集積回路の意味ではなく「インド・チャイナ」。それほど仲良く働いています。なんとか聖なる山ヒマラヤに平和が戻りますように…。 Sources: Washington Times、Reuters、 sid_the_ rockstar

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(2020/06/17)