「Flash」終了目前、SNSで別れを惜しむ声 「名作コンテンツがごっそり消える」「一つの時代の終焉」(ねとらぼ)
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Flashが生まれたのは、1996年。それまで静的コンテンツが主流だったWebに「動き」をもたらした革新的な技術でした。
その魅力に多くの人が虜となり、発表直後からFlashを使った動画やゲームなどが次々に誕生。それまでのWebには無かった動的コンテンツ、インタラクティブコンテンツに、たくさんのユーザーがのめりこみました。
SNSには今回のAdobeの再告知を受けて、改めて別れを惜しむ声がたくさん寄せられています。「初めて触れたPCコンテンツ、おもしろFLASH倉庫だった」「学生時代にFlashゲーム作ってたときの楽しい思い出、忘れない」「HTMLより先にActionScript覚えてFlashコンテンツ作りまくってた」といった声が聞かれました。「これからも職務経歴書の扱えるアプリの欄にMacromedia Flashって書こ……」と、名残を惜しむ人も見られます。
思い入れがあるFlash作品が消えるのを悲しむ人も多く見られます。「僕は忘れない、恋のマイアヒ」「ペリーの開国シテクダサーイヨーとかも見れなくなるん……」「千葉滋賀佐賀も見れなくなる……」「ウォーリーのビックリ系、叫びまくった記憶しかない」など、Flashコンテンツに親しんだ人にとっては、目頭が熱くなる懐かしい名前ばかりです。
また「PS2時代のFlashガンガンで音楽流れるサイトは見られなくなるのか……」「Flashを使ってる美少女ゲームとかの公式サイト、今見てみるとすげー寂しい」「更新されない過去のWebサイト、もう二度と見られなくなりそう……」など、昔のWebサイトとの思い出を懐かしむ声も多く聞かれます。
なお、Adobeはサポート終了情報ページ内で「セキュリティの都合上、サポート終了日より前にFlash Playerをアンインストールしてください」「サポート終了日以降、Adobe Flash Playerでの実行がブロックされます」とアナウンスしています。使用している人は、ご注意ください。