マイナンバーカードとスマホを活用、児童手当の現況届のオンライン申請をやってみた(BCN)

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 マイナンバーカードの受け取りにあわせ、子どもの児童手当の受給者を配偶者から自分に変更した。おかげで、年に3回、児童手当を受け取るための必須手続き「児童手当の現況届の届出」は記者あてに届いた。その申請書類に、マイナンバーカードがあれば、窓口持参・郵送ではなく、「マイナポータル」にアクセスして、スマートフォン(スマホ)でマイナンバーカードを読み取り、オンラインで提出できると記載されていたので早速試してみた。 ●オンライン申請はマイナポータルから 対応自治体のみ  マイナポータルのメイン機能「ぴったりサービス」では、自治体ごとに、カテゴリー別にオンライン申請の可否がわかり、可能な場合、そのまま申請できる。特別給付金のオンライン申請も、このぴったりサービスから可能だ。    児童手当の現況届は、前年の所得や家族状況などを確認し、受給資格を更新するための届け出。申請期限は毎年6月1日~30日の1カ月間で、オンライン申請も同期間のみ受け付ける。  オンライン申請は受給者本人のみ申請可能で、利用にあたり、マイナンバーカードと、PCと対応ICカードリーダライターまたは「マイナポータルAP」が利用可能なNFC搭載スマホ(iPhone 7以降など)が必要。途中で署名用電子証明書の暗証番号(6桁~16桁)が求められ、この暗証番号がわからないとオンライン申請はできない。また、児童手当等の現況届に添付書類が必要な場合は、原本の提出が必要となるため、最初から窓口に出向いたほうがてっとり早い。    マイナポータルの利用者登録が完了した状態で、記入例や注意事項が記載された書類を片手に、マイナポータルAPをインストール済みのスマホで初めてマイナポータルにアクセスし、申請しようとした。  マイナンバーカードの読み取りは計2回必要で、どちらも1回では読み込めず戸惑った。どうも説明文を読んで理解した読み取り位置と、実際の読み取り位置が異なるらしい。途中で入力を求められた署名用電子証明書は、しっかり覚えていたのでスムースに進められた。      読み込みエラーを防ぐアドバイスとしては、事前にスマホでマイナポータルにアクセスして、カードの読み取りに慣れておくといいだろう。なお、Androidスマホは、アンテナ内蔵位置にFeliCaマーク等があり、iPhoneよりも読み取り位置の目安がわかりや

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(2020/06/17)