「コロナ離婚」急増の中国に“離婚のクーリングオフ制度”…『30日以内に相手が同意しなくなれば撤回可能』に賛否(FNNプライムオンライン)
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離婚の増加が社会問題化している中国では、2018年の結婚の届出がおよそ1千万件だったのに対し、離婚件数は440万件以上。
人口1,000人当たりの離婚率は、3.2%と2005年から右肩上がりとなっている。
少子高齢化が進む中で、今回の新制度には、衝動的な離婚に歯止めをかけたい狙いがあるとされている。
一方、離婚率が徐々に下がっている日本では、中国の冷却期間制度をどう受け止めるのか。
東京・銀座で街の声を聞いてみた。
結婚歴27年・50代女性:
30日間考えて、やっぱり(思いとどまる)というのは多々あるかな、私の長い人生においても
結婚歴25年・50代女性:
うちは1カ月くらい冷却期間を置いて、別居したことあるんで、だから賛成です
結婚歴24年・40代女性:
(一方の)一言でなくなるのは、理解に苦しむ
では、若者の街、原宿ではどうだろうか。
ーー相手が離婚したくなかったら撤回について
未婚・20代女性:
それはちょっと厳しくないですかね
未婚・20代女性:
離婚したくない人にとっては良い制度だけど、したい側にとってはマイナス
未婚・30代女性:
私はその制度が絶対あった方がいいと思っていて。結婚というのをしっかり考える意味では、30日間考える期間があった方がいい