PS4版からPS5版へのアップグレードは日本でも対応…価格や仕組みは「パブリッシャーの判断次第」―SIEに確認(Game Spark)

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エレクトロニック・アーツが6月16日に発表した『Madden NFL 21』のプレスリリースにて、同作のPS4版からPS5版へのアップグレード対応についてのアナウンスがされました。編集部では日本における次世代機版へのアップグレード対応について、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアの広報担当者に問い合わせ、日本でも同様の対応があることを確認。また、各タイトルごとにアップグレードの仕組みが異なってくることも明らかになっています。 先日のEAからの発表では、同社のアメフトゲームシリーズ最新作『Madden NFL 21』(PC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X)において、次回作『Madden NFL 22』の発売前にPS4/Xbox One版『Madden NFL 21』を入手した場合、追加費用なしでそれぞれPS5/Xbox Series X版『Madden NFL 21』にアップグレード可能になるとしています。また「パッケージ版を購入したユーザーは、“現時点では”ディスクレスの次世代機でデジタル版へアップグレードできない」とも記されており、こうした対応がEA独自のものなのか、サードパーティーのパブリッシャーに向けても同様のアップグレードの仕組みを提供するのか、そもそも日本でもアップグレード対応があるのかをSIEJAの広報担当者に確認しました。 担当者によれば、各パブリッシャーはPS3からPS4の移行時に採用された「アップグレードプログラム」と同様に、ユーザーがアップグレードできる仕組みを提供できるとのこと。もちろん、日本国内向けにも海外で発表されているのと同様に対応され、「ユーザーの皆様がPS5への移行と、既に所有のPS4タイトルのアップグレード(PS5版がある場合に限る)がしやすいようにサポートしていく」と話しています。 なお、アップグレード対応についてはXbox Series Xで採用される「Smart Delivery」のような統一規格があるわけではなく、対応の有無や仕組み、追加費用については全てパブリッシャーの判断に委ねられるとのこと。SIEは、各社のアップグレード対応について、「それぞれのタイトルで提供される(パブリッシャーの)アップグレードプランを柔軟にサポートしていく」としています。その他、PS4パッ

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(2020/06/17)