ようやく登場したレクサス新型「IS」 その始祖のモデルにはワゴンタイプもあった(くるまのニュース)

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 日本においては、2005年8月にレクサスブランドが開業したことにともない、世界的には2代目モデルとなるISがはじめて発売されている。  この2代目ISには、メタルトップを持つ2ドアオープンカブリオレの「IS C」、そして423ps・505Nmを発生する5リッターV型8気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデル「IS F」が用意された。  2013年5月にはフルモデルチェンジをおこない、3代目に進化。そこから年次改良やマイナーチェンジを経ていまに至っている。 ※ ※ ※  世界の市場でレクサスISとして初代モデルが登場する前年、1998年10月に先駆けて日本で発売が開始されたモデルが「アルテッツァ」だ。いまに続くレクサスISの始祖は、このアルテッツァということになる。  アルテッツァは「速さを競い合うことよりドライビングそのものを楽しむこと」をコンセプトとして開発されたFRモデルで、全長4400mm×全幅1720mm×全高1410mm、ホイールベース2670mmというサイズのスポーツセダンだ。「プログレ」用プラットフォームを改良、ホイールベースを110mm短縮し、トレッドを前20mm/後25mm拡大している。  2リッター直列4気筒「3S-GE」エンジンは210ps(AT車は200ps)・22.0kgmを発生。5速ATのほか、新開発の6速MTを用意していた。また160ps・20.4kgmを発生する2リッター直列6気筒「1G-FE」エンジンも用意されていた。  発売当時の車両価格は、1G-FEエンジン搭載の「AS200」が207万円から237万円(消費税抜き、以下同様)、3S-GEエンジン搭載の「RS200」が224万円から250万円だった。  この年、アルテッツァは1998-1999日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

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(2020/06/17)