コカコーラ、「新しい働き方」実現で新型コロナに対応、“変化を謙虚に受け入れ、多くのことを学び、機敏に対応”/コカ・コーラ ボトラーズジャパン(食品産業新聞社ニュースWEB)

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コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、この度の新型コロナウイルスの影響がもたらす社会の変化、新たな日常(“New Normal”)に対応した働き方を推進することを決定した。 同社は2019年に、「スマート経営」を目標として全社員へスマートフォンを配布。これにより、2018年から進めていたテレワークへ本格的に踏み切り、経費精算や稟議承認など、従来はオフィスに出社する必要のあった業務を社外で行える体制を整えるなど、多様な働き方を積極的に導入している。それら施策により、緊急事態宣言の発出時にもスムーズに在宅勤務へと移行することができたという。 2020年5月25日に全国の緊急事態宣言が解除されましたが、同社では在宅勤務が可能な社員は引き続き原則在宅勤務を継続する。そのうえで、オフィスへ出社する必要がある社員については週2日を最大とした出社を認めるという「新しい働き方」を導入することを決定した。 また、引き続き、社員ひとりひとりのライフスタイルに合わせて、コアタイムの存在しないスーパーフレックス制度や育児のための有給休暇取得推奨、ベビーシッターの提供を実施する。今後はさらに「ニュー・ノーマル」に対応していくため、必要なシステムやインフラ、プロセスの導入にむけた準備や、段階的にカルチャーとマインドセットの醸成も進めていく予定だ。 コカ・コーラ ボトラーズジャパンの主な取り組みは以下の通り。 ▽在宅勤務を原則とし、オフィスへの出社が必要であれば週2日を最大として出社可 ▽セーフティーファーストを原則として、出社する場合は時差出勤や交通機関のオフピークでの通勤を推奨 ▽出社時のマスク着用の義務化 ▽従業員の海外渡航を原則禁止 ▽対面での会議は引き続き原則禁止とし、5名以上の場合にはオンラインで実施 コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、「“すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造する”というわたしたちのミッションを実現するとともに、社員の安全とビジネスの継続性確保のバランスを改善しながら、新しいワークスタイルを提案し創り上げてまいります」としている。

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(2020/06/17)