レール交換の作業量減らすため…「削正車」を新たに導入へ JR西日本(関西テレビ)

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JR西日本は、人手不足対策として、レール交換の作業量を減らすための作業用の車両を新たに導入すると発表しました。 中国地方で新たに導入されるのは、「削正車」と呼ばれる車両で、列車の走行によって発生するレールのでこぼこを削り取ります。 JR西日本は、2022年度にも中国地方に2編成を導入する予定です。 【JR西日本・長谷川一明社長】 「継続的にきちっとした保守をしていかないといけない。そのためには機械化による生産効率を上げていく」 JR西日本によると、レール交換などを担当する会社では、おととしまでの10年で作業員が23%減少するなど、人手不足が深刻となっています。 「削正車」の導入でレールの寿命が伸び、レール交換の作業量が将来的には3割程度減るということで、近畿地方ではすでに導入されています。

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(2020/06/17)