キム・カーダシアンの夫カニエ・ウェストのブランド「Yeezy」がコスメ事業に進出か(ハーパーズ バザー・オンライン)
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リアリティスターであるキム・カーダシアンの夫カニエ・ウェストのブランド「Yeezy(イージー)」がメイクアイテムなど複数の商品について商標登録を申請したことが明らかになった。
【写真】ミュージシャンでキム・カーダシアンの夫、カニエ・ウェストってこんな人!
芸能サイト『TMZ』が報じたところによれば、そのほかカニエが手がけることになるとみられるのは、フェイスマスクやマニキュア、ボディオイル、シェービングクリーム、フレグランス、デオドラント、ヘアケア製品、歯磨き粉など。カーダシアン&ジェンナー家のコスメ関連のビジネスが、さらに拡大することになるようだ。
ミュージシャンでデザイナーでもあるカニエは2017年にも、コスメブランド「ドンダ(Donda)」のローンチを発表。いくつかの商品について、商標登録を申請していた(ドンダは、2007年に悲劇的な死を遂げたカニエの母の名前)。
カニエは2009年4月には、主にパフュームを扱うアメリカの「Parlux(パーラックス)」社とライセンス契約を結んでいる。リアーナやジェイZも同社と契約しているが、実際に商品を発売していないのはカニエだけ。
パーラックスは『BAZAAR.com』に対して数年前、カニエとの契約は同社が2012年に同業の「Perfumania(パフューマニア)」に買収される前のいずれかの時点で、解消されていたものとみられると説明していた。
キムは2017年、『BAZAAR.com』に、夫がコスメブランドを立ち上げる可能性を否定していた。「いつもそのような話はしていたけれど、何も進んではいないと思うわ」と述べていた。
その計画が今、動き始めたということだろうか。実際にカニエの「イージー・ビューティー」が始動すれば、一家としてはキムの「KKWビューティー」と「KKWフレグランス」、妹カイリー・ジェンナーの「カイリーコスメティックス」と「カイリースキン」に、新たなコスメ関連のビジネスが加わることになる。
なお、『フォーブス』誌は今年4月、カニエが自身のスニーカー・ブランドが好調なことやアディダスと提携したことなどにより、保有資産が10億ドル(約1070億円)以上の「ビリオネア」になったと報じている。
カニエ自身は「10億ドルどころではない」と豪語しているようだが、新たなビジネスへ進出すれば、資産はさらに増える