SKマテリアルズがフッ化水素の量産開始 日本の対韓輸出規制に対応(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】日本政府が昨年7月に韓国への輸出規制強化に踏み切った後、規制の対象になった品目の国産化に着手した韓国企業が成果をあげている。
SKグループは17日、半導体材料の生産を行うSKマテリアルズが先ごろ、純度99.999%のフッ化水素ガスの量産を始めたと発表した。
フッ化水素は日本が対韓輸出規制を強化した半導体・ディスプレー材料3品目に含まれる。半導体の洗浄に使われ、輸入依存度が100%だった。
SKマテリアルズは昨年末に試作品の開発に成功し、慶尚北道栄州市に年間15トン規模の生産施設を作った。2023年までに国産化率を70%まで引き上げるのを目標とする。