嫌いな人に嫌われてもノーダメージ? 「人生は有限」「そうもいかないのが人間社会」と議論(ABEMA TIMES)

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 嫌いな人に嫌われてもノーダメージなのか。慶応大学特任准教授などを務めるプロデューサーの若新雄純氏は、「確かに東京での生活やSNSの世界で、合わない人と無理して付き合わなくてもいいということは感じつつあった。ただ、僕は田舎の山奥で生まれ育って、そこでは気の合わない人と付き合わないということは無理。保育所から小学校までずっと1クラス同じメンバーで、自分に合うように関係を切ったり交換したりするのは簡単ではない」と自身の経験から話す。  また、「SNSが広まると人間関係は交換可能だという気がしてきてしまう」と指摘した上で、「ひとつだけ落とし穴があるとしたら、自分が関係を“切られる側”になった時。多くの人から必要とされる有名なタレントや経営者などは合わない人を切っても人間関係はなくならないが、そういう人たちばかりではなく、この理論では孤立する人が出てくるだろう。人は孤立すると暴走してしまうと思うので、そういう人を生み出さないことも社会として大事だと思う」との見方を示した。 (ABEMA/『けやきヒルズ』より)

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(2020/06/17)