狸小路に映画館復活 コロナの逆風の中「サツゲキ」オープンへ 北海道札幌市(HBCニュース)
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「サツゲキ」の愛称で、去年、惜しまれながら閉館した映画館「札幌劇場」が、来月、場所を「狸小路」に移して「復活」します。ひと足先に、オープン直前の館内を取材しました。
札幌の狸小路5丁目の「プラザ2・5」ビルに、来月22日にオープンする映画館「サツゲキ」。もともとススキノのスガイディノスにあった「札幌劇場」の愛称をそのまま名前にしました。
「地下だけ、仕上がっていっるので…」(スガイディノス・三浦尚久社長)
こちらの地下のスクリーンは170席で、もともとあった「札幌東宝プラザ」の座席や舞台をそのまま生かし、道内で初めてとみられる最新の4Kデジタルレーザー映写機を導入しました。
「映画館というよりは、サブカルチャーの発信基地のように成長させていけたらいいなと」(スガイディノス・三浦尚久社長)
また、「ミニシアター」の雰囲気を楽しめる小規模のスクリーンも設ける予定です。
「コロナの騒ぎがあって、当社の経済環境も悪くなったが、外に出て、違う空気吸って楽しむことは当然大事。そういう使命でやらなければいかんと思ってます」(スガイディノス・三浦尚久社長)
生まれ変わった映画館「サツゲキ」は、来月22日にオープンです。