次期型エクストレイルはスタイリッシュに変貌か! 新型日産ローグ登場(GQ JAPAN)

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6月15日、日産の北米法人は新型「ローグ」を発表した。7年ぶりのフルモデルチェンジである。ローグは、現行「エクストレイル」の海外ネームだ。 インターネット上では「新型ローグが次期エクストレイルだ!」と、報道されている。日産広報に問い合わせたところ「新型ローグが次期エクストレイルかどうかはお答えできません」とのことだったが、ほぼ次期エクストレイルである、とみていいと思う。じっさい、日産が5月28日に公開した新型車のティーザー動画には、ローグに似たエクストレイルが映し出されていたから、ほぼおなじ形で登場するにちがいない。 新型ローグの特徴は先進装備の拡充だ。高速道路の単一車線での運転支援技術である「プロパイロット」ではレーダーおよびカメラ性能が向上し、ブレーキングやステアリングアシストがよりスムーズになったとともに、周囲を走る車両の検出性能が向上した、とされる。 内装では、12.3インチのフルデジタルメーターを日産としては初採用している。また、10.8インチのヘッドアップディスプレイはセグメント最大サイズをうたう。インフォテインメント・システムは、最新のApple CarPlayに対応し、ワイヤレス機能によって、スマートフォンをバッグやポケットに入れたまま、内蔵アプリを使えるという。 エンジンは、従来とおなじ2.5リッター直列4気筒ガソリンの「QR25DE型」ではあるが、吸気バルブなどの部品があたらしくなり、最高出力は11psアップの181ps、最大トルクは8Nmアップの245Nmになった。CVTを介して前輪または四輪を駆動する。4WDヴァージョンは「インテリジェントオールホイールドライブシステム」なる電子制御式で、新しい電気油圧制御クラッチの採用によって、トルクをより緻密に制御するという。

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(2020/06/16)