ASRock、強化PCIeスロットやノイズキャンセル機能などを装備したB550マザー(Impress Watch)

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 ASRockは、AMD B550チップセットを搭載したマザーボード製品を20日11時より順次発売する。B550チップセットはB450の後継にあたり、メインストリーム向けの製品で、新たにPCI Express 4.0をサポートするのが特徴となっている。 【この記事に関する別の画像を見る】  同様にPCI Express 4.0をサポートするX570では、2基目以降のM.2スロットやSATA、NICなども同4.0にて接続されるが、B550ではこれらが同3.0での接続となる。  同社ではATX、microATX、Mini-ITXの3つのフォームファクタから計10製品を展開。全製品でPCI Express 4.0 x16スロットと同x4接続のM.2 SSDスロットを1基ずつ装備し、対応CPUとパーツを組みあわせることで高速なデータ転送が利用できる。  PCI Expressスロットには第4世代となったSteel Slotを搭載。スロット部分に金属を使用し強度の向上を図る設計だが、第4世代ではラッチ部分にも新たに金属パーツが使用されたことで、大型のビデオカード装着時でもしっかり固定ができるという。BTO製品など、組み立て済みPCを輸送するさいのトラブル軽減にもつながるとしている。  いくつかのモデルでは高密度電源コネクタを12Vや24ピンATXに採用し、電力損失を最大23%、温度を最大22℃低下させ、瞬間的なクロック上昇などによる急激な負荷増大に耐えられる設計とした。また、Dr.MOSの性能を最大限発揮できるよう、チョークコイルや12Kコンデンサを採用。加えて、2oz Copper PCBを全製品で使用し、基板温度の低下や信号品質の向上などを図ることで、最大95%の電源効率の実現を謳う。  音響周りでは新たに「Nahimic Audio」を採用。マイク入力におけるノイズ抑制やエコーキャンセルなどといった音質改善機能に加え、レーダーのようなUIを使って音の方向を視覚的に捉えられるサウンドトラッカーなど、サウンドカードやUSBヘッドセットなどで利用できるような音響機能をオンボードで提供する。なお、後者についてはあくまでもオフラインゲームでのみ使用するよう、強く促している。  いくつかの製品ではIntel製2.5Gigabit Ethernetコントローラを採用。同

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(2020/06/16)