わいせつ行為教諭3人懲戒免職 部費不適正管理で1人停職 静岡県教委が処分発表(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県教委は16日、卒業生や知人にわいせつ行為をしたなどとして、県東部の中学校の30代男性教諭ら3人を懲戒免職にしたと発表した。また、部活動の経費を不適正に管理したとして県立磐田西高の男性教諭(58)を停職1カ月の懲戒処分にした。男性教諭は同日付で自主退職した。  30代男性教諭は2018年夏ごろから20年5月にかけ、勤務先の卒業生の10代男性9人とSNSで不適切なやりとりをし、6人に自分のわいせつな画像を撮影させて教諭のスマートフォンに送信させた。さらに2人を個別に呼び出し、複数回にわたり自家用車内で体を触った。  卒業生の1人の保護者が中学校のスクールカウンセラーに相談して発覚した。処分は15日付。県教委は「被害者の特定につながる」として校名や教諭の氏名を公表していない。教諭は県教委の聴取にわいせつ目的を否定したが、被害者や市町教委は刑事告訴も視野に県警に相談中という。  ほかに懲戒免職になったのは、16日に強制わいせつ罪で執行猶予付き有罪判決を受けた県立高男性教諭(27)と、わいせつ誘拐などの罪で公判中の県立高男性教諭(30)。処分はどちらも同日付。  磐田西高の男性教諭は顧問をしていた部活動が19年7月から8月にかけて県外遠征をした際、保護者会から預かった遠征費約340万円を個人口座や現金で管理し、約30万円を紛失した。遠征で使わなかった残金約120万円を同年9月に自宅で盗難被害に遭ったとして磐田署に被害届を出した。教諭は保護者会に弁済した。

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(2020/06/16)