静岡県外在住の男性感染 抗原検査で確定、県内初 新型コロナ(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県は16日、県外在住の40代の自営業男性が県内で抗原検査を受け、新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表した。県内での感染確認は77人(再陽性者を含めると延べ78人)。抗原検査で感染が確定したのは県内で初めて。  男性は12日に1人で自家用車を運転し、下田市・賀茂郡を管轄する賀茂保健所管内の借家に到着。13日に県外から来た複数の友人と遊漁船を利用して釣りをした。その後、下田市内の飲食店で食事をした。14日も同市内の別の飲食店で同保健所管内の複数の知人と食事した。  男性は9日に37度台の微熱が出て、14日まで続いた。15日に38度の発熱があり、検査で陽性が判明。県東部の感染症指定医療機関に入院した。発熱、肺炎の症状がある。  濃厚接触者と確定した人のうち、釣りをしていた県外の友人以外は16日までにPCR検査で陰性が判明している。男性は3日に都内の接待を伴う飲食店を利用していて、県は感染源とみている。  抗原検査は検体の中にウイルス特有のタンパク質(抗原)があるかどうかを調べる。ウイルス特有の遺伝子配列を検出するPCR検査と比べて精度が落ちるが、短時間で結果が判明するとされる。

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(2020/06/16)