カニエ・ウェストのイージー、ビューティー事業に進出か。(VOGUE JAPAN)

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スニーカーやアパレルを展開するカニエ・ウェストが手がけるブランド、イージー(YEEZY)がビューティー事業に進出するようだ。「TMZ」によると、カニエはスキンケアやコスメアイテムに対して「Yeezy」の商標登録を申請し、メイクやフェイスマスク、ネイルポリッシュ、シェービングクリーム、デオドラント、アロマセラピー枕などその商品は多岐に渡るという。 ファッションビジネスで成功しているカニエの私服【写真】 そんなカニエは最近、『フォーブス』誌から資産が12億6000万ドル(約1350億円)に達したとして「ビリオネア」の称号を獲得。だが、自身の実際の資産は33億ドル(約3500億円)に上るとして、「10億ドルじゃない。フォーブスは誰も計算が出来ないようだけど33億ドルだ」と苦情を申し立てていた。 カニエから提出された財務記録には、不動産や音楽、ロイヤリティによる収入も記載されていたというが、フォーブス側は「無数の資産の非流動性と独立したバックアップの欠如」を理由に評価しなかったようだ。さらに同誌は住宅ローンなど1億ドル(約107億円)相当の負債があることも指摘していた。

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(2020/06/16)