海外では72歳の出産例も⁉ 35歳以上の初産が「高齢出産」なら50歳以上は…(All About)

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産む年齢を決めるのは産む本人なので、「高齢出産」と一括りにして良い・悪いをいえるものではありません。まずはそのことを念頭に置いていただければと思います。 それを前提とした上で「高齢出産のメリット」を挙げるならば、親が年齢を重ねている分、精神的にも経済的にも安定していることが多い点です。これは出産・育児においてのメリットであるといえるでしょう。 一方で、流産率が高くなる点や母体合併症が多くなる点は、医学的なデータからもデメリットとして挙げられます。年齢によっては子どもが成人するまで健康に見届けられない可能性が高くなることもデメリットということになるかもしれません。 いずれにしても、現時点で34歳以下の方、特に30歳未満の方は、高齢妊娠・高齢出産のデメリットや、そもそも年齢によって妊娠率が下がるという、データから読み取れる客観的事実は事実として正しく認識して、自分にとっての「ベストな産み時」を考えることが重要です。「高齢出産にならないようにしよう」と考えるのではなく、「私的にはいつがいいのか」を考えてライフプランを立てるようにしましょう。 一方、すでに35歳を過ぎていて、妊娠を考えている人は「なぜこのタイミングでの妊娠・出産が自分と赤ちゃんにとってベストタイミングなのか」を明確にすることが重要です。なぜ2年前ではなく、1年後でもなく「今」なのかの意味付けをすることで、その年齢で産むことに重要な価値が生まれるのです。

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(2020/06/16)