新型コロナ 宮城で雇い止めや内定取り消し相次ぐ 先月の約4倍に(KHB東日本放送)

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新型コロナウイルスの影響による企業の業績悪化に伴い、雇い止めや内定の取り消しが相次いでいます。 個人加盟の労働組合「仙台けやきユニオン」では労働者の相談を受け付けています。 3月以降、飲食業などの非正規労働者を中心に、「シフトを減らされたが会社から休業補償されない」「半年の予定だった労働契約を急遽1カ月に短縮された」といった相談が寄せられているということです。 宮城労働局によりますと、新型コロナウイルスの影響による解雇や雇い止めは、15日現在で335人となっていて、5月28日と比較すると約4倍に増えているということです。 仙台けやきユニオン・森進生代表「5月、6月になるにつれて雇止めをされました。解雇をされましたという相談は増えてきた。コロナを理由として、体よく人員コストを削減するみたいなことをしているところもあります」 また、ユニオンには中途採用者の内定取り消しに関する相談も寄せられています。 相談の中には、企業が業績の悪化により内定者の就業開始日を当初の予定から1カ月遅らせたため、内定者が休業手当を求めたところ、不当に採用を取り消されたという事例が数多くあったということです。 仙台けやきユニオン・森進生代表「内定取り消しをされてしまうというのは、(内定者にとって)非常に大きな影響を受けるわけですよね。まず、あきらめずに労働組合とか弁護士とかこういう問題に詳しい人たちに相談してほしい」

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(2020/06/16)