台湾人の死因、38年連続でがんが首位 肺がんが最多(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)衛生福利部(保健省)は16日、国民の死因に関する2019年の統計を発表した。首位は38年連続でがん。部位別では肺がんが最も多く、肝臓がん、大腸がんがこれに続いた。 同部によると、昨年がんで死亡した人は全体の28.6%に当たる5万232人。平均10分27秒に1人ががんで亡くなっている計算になるという。年齢別では、55歳以上が85%を占めた。 死因の上位10位は前年と変わらなかった。2位以下は順に、心臓疾患、肺炎、脳血管疾患、糖尿病、不慮の事故、慢性下気道疾患、高血圧性疾患、腎炎・ネフローゼ症候群・腎病変、慢性肝炎・肝硬変。 昨年の死者数は17万5424人で、前年比2565人増となった。中でも65歳以上が72.7%を占めており、同部は高齢化による影響と分析している。また、上記10項目を死因とする死者数は13万5933人で、77.5%を占めた。 年齢別で見た死因の上位は1~24歳が事故、25~44歳ががんと自殺、45歳以上ががんと心臓疾患だった。 (陳偉テイ/編集:塚越西穂)

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(2020/06/16)