郡山でヴィンテージを買う──古着屋TAC(GQ JAPAN)
【リンク先抜粋】
1960年代から90年代の国産旧車と、同時代のアメリカンヴィンテージウェア。“クルマと古着”という唯一無二のミックス販売を行なってきた「TAC VINTAGE」が、友人と一緒に“古着”のみの『古着屋TAC』をオープン。
ド級のアメカジヴィンテージストアではないので、内装や品揃えに過度な期待は禁物だが、ここのオーナーのひとり、若杉利二さんはかの雑誌『BOON』で活躍した実験くん2号の弟。つまり、1990年代のヴィンテージブームの英才教育を受けた人物である。そんな若杉さんが、いままでにコツコツ集めてきた私物を販売。相場よりも安いもの、珍しいものが並ぶ。たとえば、
みんな大好きエア・ジョーダン1。1985年製のオリジナル。ヒールに「EAGLES」(チーム名?)とカスタムされた珍しいタイプ。サイズ11。198000円
ヴィンテージスニーカーのコレクターでもある若杉さんのスペシャル放出。左から「ナイキ オレゴンワッフル」98000円、「ナイキ スティング」128000円、「ナイキ コルテッツI 別注カラー」148000円
1960年代ピケ素材「519」のリーバイス。残ったパッチからサイズが読める。上・Aタイプ(W31-L32)49800円、下・デカ文字タイプ(W30-L31)39800円
スケーター系のTシャツも。「パウエル マイクマクギル」 Tシャツ22800円
ここ「古着屋TAC」には、ヴィンテージだけでなく、スケーター系の古着や、2000年代のアンダーカバーなども多いようだ。6月19日以降、全国移動の解除が解けて、郡山に行く機会があれば、旅がてら寄ってみよう。