「ヘイSiri、警察に車を止められたよ」…自動で記録するiPhoneの「ショートカット」に再び注目が集まる(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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アップルは2018年にiPhone用の操作を自動化するアプリ「ショートカット」をリリースした。これによってユーザーはさまざまな自動化スクリプトを簡単に作ることができる。 【全画像をみる】「ヘイSiri、警察に車を止められたよ」…自動で記録するiPhoneの「ショートカット」に再び注目が集まる あるユーザーが作成し、広く共有されているショートカットの1つが「POLICE」。あなたの車が警察に停止を命じられたとき、あらかじめ決めた連絡先にそのことをテキストで送信し、その後の警察とのやりとりを記録することができる。 警察と遭遇した時のビデオも決められた連絡先に送信する。 作成者は、このショートカットは他の状況にも応用することができると言う。 アップル(Apple)は2018年、タスクの自動化や効率化をする「ショートカット」というアプリをリリースしたが、それが今、再び脚光を浴びている。 それは、あるユーザーが作成した、自動的に警察とのやり取りを記録するショートカットが、白人警官の暴行による黒人男性ジョージ・フロイド氏の死によって、警察の横暴に対する抗議がアメリカで広がっている中で、再び注目を集めているのだ。 アリゾナ州に住むロバート・ピーターセン(Robert Petersen)が開発したのは、警察とのやり取りを監視して、何が起きたかを記録できる「POLICE」と呼ばれるショートカットだ。 このショートカットをインストールして設定しておけば、あとは、例えば警察に車を停止するように命じられた時には、iPhoneが向かって「ヘイ Siri、警察に止められたよ」と言うだけでいい。すると、プログラムが再生中の音楽を一時停止し、iPhoneの画面の輝度を下げ、「おやすみモード」をオンにする。 そして、あらかじめ決められた連絡先にテキストメッセージを送信して、あなたの車が警察に止められたことを知らせ、iPhoneの前面カメラを使って録画を開始する。録画を停止した後は、あらかじめ設定した別の連絡先に動画を送信したり、Dropboxに保存したりすることができる。 ただし、このショートカットを使うには、「設定」メニューを開いて「ショートカット」を選び、「信頼されていないショートカットを許可」をオンにする必要がある。 ピーターセンは2018年、Business Insid

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(2020/06/16)