学校再開「でもクラスに居場所がない…」10代の悩み(TOKYO FM+)
【リンク先抜粋】
――高3・女性リスナーの悩み
さかた校長:学校はもう始まってる?
リスナー:6月から始まりました。
さかた校長:じゃあ、学校が始まってからの悩みを聞かせて?
リスナー:はい。分散登校で同じ時間帯に登校していた子と仲良くなれたんですけど、クラス全員が揃うと、その子には他に仲のいい友達がいて私の居場所がなくなってしまいました。
さかた校長:そうか。分散登校ではどういう感じで分かれていたの?
リスナー:奇数と偶数で分かれていました。
さかた校長:半分ずつだったんだね。全員で登校ってなってからは、友達のグループはどういう感じなの?
リスナー:私は偶数だったんです。なので偶数の子は今もしゃべりかけてくれたりするんですけど、すごく仲がいいというのはなくて……クラスでの立ち位置というか、居場所が本当にない、みたいな感じです。
こもり教頭:うーん……何なんだろうね? あの、“クラスに自分の居場所がない”って思ってしまう感じって。なんか、例えがたい気持ちになるよな?
リスナー:はい。
さかた校長:不安になる気持ちもわかるけどね。
リスナー:はい……。
さかた校長:「なんでなんだろう?」って思っちゃうよね。でもふとしたきっかけな気もするし……だって、もともとは仲良く話せていたんだもんね。
リスナー:はい。
さかた校長:その奇数の子たちのところに、自分から話しにいってみるということはできていないの?
リスナー:奇数の子たちに壁を感じてしまって……なかなか難しい感じです。
さかた校長:そのグループには入りたいの?
リスナー:仲良くしたい気持ちはあります。
さかた校長:そうだよな……コロナの関係で分散登校は仕方のないことだったけど、もともとは2つに分ける必要はなかったんだからね。