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県は16日、対策本部会議を開き、接待を伴う飲食店などの休業要請を17日、解除することを決めました。これにより、県内の施設や店舗で出されていた休業要請は、すべて解除されることになります。 対象となるのは、県内の接待を伴う飲食店やライブハウスといった施設で、17日午前0時をもって休業要請が解除されます。これにより、県内の施設や店舗で出されていた休業要請はすべて解除されることになりました。また、午後10時までと制限されていたアルコール類の提供時間の短縮要請についても17日午前0時の解除が決まりました。 一方、隣接する東京都では14日、15日と2日連続で40人以上の感染者が新たに確認されていて、この中には、「夜の街」の関係者も含まれています。6月19日には、自粛の協力を呼びかけていた県外への移動も全面的に解除となる方針ですが、大野知事は都内の夜の繁華街への外出には引き続き、警戒が必要と呼びかけています。 大野知事は「都内の夜の繁華街では、現在でもクラスターが発生している状況。都内の夜の繁華街への外出はしばらく控えるようお願いしたい」と話しました。

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(2020/06/16)