中小製造業 夏のボーナス支給予定額・月数ともに減/埼玉県(テレ玉)

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県内の中小製造業でことし夏に支給されるボーナスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で支給予定額、予定月数とも3年ぶりに減少することが県産業振興公社のまとめでわかりました。 調査は、先月=5月8日から25日に県内の中小製造業2000社を対象に郵送による書面調査で行われ、回収率は19.2%でした。それによりますと、夏のボーナスの平均支給予定額は前の年の同じ時期に比べ、7万2135円減の35万3375円、平均支給予定月数も0.24か月減の1.37か月となりました。ともに3年ぶりの減少で支給予定額が30万円台となるのは2年ぶりです。 また、ボーナスを「支給する」とした企業は65.6%で、前の年の同じ時期に比べて13.4ポイント減、「支給しない」とした企業の7割近くが、理由として「業績の低迷・悪化」をあげています。県産業振興公社は、新型コロナウイルスの感染拡大で、工場の稼働が縮小し受注が減ったことや、外出自粛による消費活動の減少などが、企業のボーナス支給に影響を及ぼしたのではないかとみています。

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(2020/06/16)